かって、カブールで女子高等学校をも訪れたことがある。混乱期の女学校の校舎は、二部制だったりで活用されていた。丸刈りの初等学部の男子が教室を埋める。午後からは、女生徒の時間となる。マラライハイスクールを訪れ、家庭教育と学校での教育が繋がる伝統を見せられた。ザルゴナハイスクールも有名だ。が、カブールでさへ男子校の数のほうが圧倒的に多いだろう。そして、90年代の難民キャンプの男気の無い昼間を仕切っていたのは女性たちだった。子どもたちに何かを伝え、教えていたのも婦人たちだった。
カルザイ氏は、FBで伝え聞くに一貫して女子教育の再開を訴えている。これは、伝統的なアフガン人の姿だと思う。
Hamid Karzai
https://www.facebook.com/karzai.h
Comments